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2009.4.3更新
PMstyle 書籍プレゼント
終了しました。190名の応募がありました。
当選者発表

190名の方のご応募を頂きました。当選者は以下の3名です。

(1) 小熊 則昭 様
(2) 三宅 健一 様
(3) のいぢ 様

惜しくも選に漏れた方は、以下からご購入ください。

高橋 浩一「レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング」、日本実業出版社(2009)

プレゼント

第54回は「待望」のシステム思考本です。

システム思考は注目されているわりには、日本では良い本もなく、なかなか、広まらないでいます。おそらく、システム思考を最初に日本に紹介した本は「最強組織の法則」という組織学習の本ではないかと思いますが、もうこの本が出てから15年近くになります。

この間、欧米では活発に普及活動が進んでいますし、どんどんと成果がでています。これに対して日本ではあまり広まりを見せないままで来ていますが、一方で、熱心な人たちの努力で「成果」は出てきます。この本の著者の株式会社コミュニケーション アンド リスペクト代表の高橋浩一さんもその一人で、この本に書かれていますように、いろいろな成果をあげられています。

そのような成果を多くの人と分かち合い、さらに進化させていきたいという思いで書かれた本です。ひょっとすると
日本のシステム思考の状況を一変する本になるかもしれません!

好川自身も、コンサルティングの中ではシステム思考は「激しく!」活用しており、一定の成果が上がっていることから、それを広めるためにこれからシステム思考を応用したセミナーをたくさんやっていきたいと考えています。この本を入手し、まずは、そのための基本を勉強してください!

株式会社コミュニケーション アンド リスペクト www.systemsthinking.jp

ファシリテータ養成プロフェッショナル高橋浩一サイト:1facilitation.com

高橋 浩一「レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング」、日本実業出版社(2009)

プレゼントにあたり、著者の高橋浩一様からメッセージを頂いています。

高橋浩一様からのメッセージ

こんにちは。著者の高橋浩一です。
最近、「ポータブル・スキル」という言葉を聞くようになりました。
ポータブル・スキルとは、「たとえ会社を変わることになっても、通用するスキル」のことです。
私は石油会社で11年間勤務した後、アクセンチュア、ベリングポイントでITコンサルタントとしてのキャリアを歩んできました。
私がIT導入プロジェクトで一番苦労したのが、要件定義フェーズでした。
要件定義フェーズで重要なのは、エンドユーザーに「そもそも論」を話し合ってもらうことだと思っています。「そもそも論」とは、「我々(エンドユーザー)はなぜこのシステムを導入するのか?」という根本的な話し合いのことです。
この「そもそも論」を無視して、要件定義に着手すると、必ずうまくいかない、という苦い経験をしました。「エンドユーザーが主体となって、「そもそも論」をどのように展開すればいいのか?」プロマネである私の悩みの種でした。

そんな時に知ったのが、本書のテーマであるシステム・シンキングです。
システム・シンキングを初めて学んだ時、「そもそも論」をリードしていく手段として、システム・シンキングが非常に有効であることがわかったのです。
「そもそも論」をリードする時、私は顧客に対し、「ワークショップをやりましょう」と提案します。通常の会議ですと、議論が発散して終わりがちです。私はワークショップの進行手段として、システム・シンキングを活用し、発散フェーズから収束フェーズに導きます。発散フェーズから収束フェーズへと導くためには、「着眼大局、着手小局」というコンセプトを使います。
「着眼大局、着手小局」とは、「テーマを大局的に眺めて、重要な一手を打つ」という意味です。これは、普遍的な仕事の取り組み姿勢です。
そして、私が考える究極のポータブル・スキルとは、この「着眼大局、着手小局」を身につけることです。
実は、システム・シンキングは、「着眼大局」のスキルなのです。あるテーマに関する全体を眺めて、レバレッジ・ポイントと呼ばれる重要課題の発見までの図解思考プロセスがシステム・シンキングの役割です。
さらに、重要課題の発見後は、「着手小局」になります。皆さんがご存じのロジックツリーは、実は「着手小局」のスキルなのです。重要課題の解決策を「ダブらず、モレず」要素分解するために、ロジックツリーを活用します。
「そもそも論」をワークショップ形式でシステム・シンキングを活用して発散から収束へと導き、重要課題を発見する・・・。この方法で、「失敗しない『そもそも論』ワークショップ」のノウハウの体系化に成功しました。
このように、システム・シンキングは「着眼大局、着手小局」のための、究極のポータブル・スキルなのです。システム・シンキングを理解することで、「知っているけど、使ったことがない」ロジックツリーを実務で活用できるという、相乗効果もご理解いただけると思います。

本書を書くにあたって、私が心がけたことは、「出し惜しみを一切しないこと」です。
それは、「システム・シンキングが日本に普及するなら、自分が得たノウハウを他のコンサルタントに真似されても一向に構わない」との思いがあるからです。
本書を読んで、システム・シンキングを理解し、ご自分のキャリア形成に役立てていただきたいと思います。

著者 高橋浩一


なお、「ビジネス書の杜」の書評はこちらにあります。

「着眼大局、着手小局」で問題を解決する

なお、PMstyleでは、本だけではうまく使いこなせないという方のために、この本の内容を演習主体で学んでいただくセミナーを準備しました。今後、いろいろな分野でシステムシンキングを前提にしたセミナーを開催していく予定ですので、その基礎として、ぜひ、本セミナーの受講をご検討ください!

〓【開催概要】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆“木を見て森も見る”システム・シンキング
   −プロジェクト関係者のための俯瞰的論理思考の技術◆7PDU取得可能
  日時:2009年5月26日(火) 10:00−18:00
  場所:ヴィラフォンテーヌ汐留(東京都港区)
  講師:高橋 浩一氏(株式会社コミュニケーション・アンド・リスペクト 代表取締役)
  詳細・お申込 http://www.pmstyle.biz/smn/systemthinking.htm
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さて、というわけで、この本を
3名の方にプレゼントさせていただきます。プレゼントを希望される方は、以下のフォームからご応募ください。

【締め切り】2009年4月1日24:00

【発表】プロジェクトマネジャー養成マガジン2009年4月8日号(予定)

【個人情報の取り扱い】本プレゼントのみ

【応募フォーム】

氏名         

※ニックネームでも結構です。抽選結果の発表の際に公表しますので、ご了解ください。

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