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2008.05.14更新
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当選者発表
169名の方のご応募を頂きました。当選者は以下の3名です。
(1)ごぶりん 様
(2)aaizumi 様
(3)castle7 様
惜しくも選に漏れた方は、以下からご購入ください。
藤沢晃治「頭のいい段取りの技術」、日本実業社(2007)
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プレゼント
第34回のプレゼントは、日本実業出版社様から「頭のいい段取りの技術 仕事効率を劇的にアップさせる」です。この本は、講談社ブルーババックス「分かりやすい三部作」で有名な藤沢晃治さんの著書です。単なる段取りのためのアイディアだけではなく、段取りの本質に迫るとてもよい本です。ぜひ、読んでみてください。
今回、日本実業出版様からはじめてのプレゼントをいただきました。
日本実業出版といえば、日本でもっともたくさん売れているプロジェクトマネジメント本、西村克己先生の「よくわかるプロジェクトマネジメント」の出版社でもあります。たくさんの方に応募してもらって、ぜひ、今後もプレゼントをいただけるようにしたいと思います。一人でも多くの方のご応募をお待ちしております。
日本実業出版:www.njg.co.jp
藤沢晃治の頁:www.fkohji.com
プレゼントにあたり、この本の編集を担当された日本実業出版社滝啓輔様からのすばらしい!メッセージを頂いています。
滝 啓輔様からのメッセージ |
プロジェクトマネージャー養成マガジン読者のみなさま、はじめまして。日本実業出版社第一編集部の滝と申します。今回、藤沢晃治先生の『頭のいい段取りの技術』を紹介させていただきます。
「段取り」「時間管理」といったテーマの本は、これまでにも数え切れないくらい多く出版されてきました。しかし、本書にはこれまで類書には書かれていなかった、著者独自の哲学が披露されています。
一つは「段取りの正体はサービス精神である」ということ。もう一つは、「段取りの目的は仕事量の増加とは限らない」ということです。
藤沢先生は「段取りの悪い人=自己中」だと定義されています。
たいていの仕事は、多くの人が関係して成り立つものです。Aさんが第一行程を終えたら、Bさんが次工程を担当する。その作業が終わったらCさんが次を引き継ぎ、並行してAさんが他の作業を進める……
このような関係においては、次の行程を担当する人に、いかに迅速かつ確実に「仕事のバトン」を渡すかが重要です。そこで必要なのが、相手のことを思いやる「サービス精神」であり、その精神に基づいて効率的に作業をこなすことこそが、まさに段取りなのです。
では、作業が効率化されることで生まれた「時間」は、何に使えばよいのでしょう? これまでに出版されてきた本の多くは、その時間を仕事に再投資することを勧めていたように思えます(あるいは、新たに生まれた時間をどう使うかという視点に欠けた本も少なくありません)。
対して、藤沢先生は、その時間をプライベートに投資するという考え方もあると、強く主張されています。先生の言葉を借りれば「『私生活の充実』と『仕事』の二本立て」で生きるためにも、本書で紹介される<段取りの技術>は必ずお役に立つはずです。
・予定には「安全バッファ」を確保する
・やるべきタスクは「アクションリスト」にまとめる
・「クリアスペース」にアクティブな資料だけ広げる
・複数の仕事・勉強は「棒グラフ進捗管理表」で見える化する
・アポを取る際は、「デフォルト・ケース」を設定する
など、本書で紹介するノウハウは、今日から実践でき、すぐに効果が出るものばかりです(私も原稿を拝見したときから実践しているノウハウがいくつかあります)。
本書が、忙しいみなさまの日常を一変させ、どんな用途にも使える新しい時間を生み出す一助になれば幸いです。
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なお、「ビジネス書の杜」の書評がこちらにあります。
段取りとはサービス精神である
この本を3名の方にプレゼントさせていただきます。プレゼントを希望される方は、以下のフォームからご応募ください。
【締め切り】2008年5月7日24:00
【発表】プロジェクトマネジャー養成マガジン2008年5月14日号
【個人情報の取り扱い】本プレゼントのみ
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