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2007.04.10更新
プロジェクトマネージャー養成マガジン
書籍プレゼント 終了しました。
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当選者発表
139名の方のご応募を頂きました。当選者は以下の3名です。
(1)Michiaki.Fukushima 様
(2)磯じい 様
(3)藤野淳志 様
惜しくも選に漏れた方は、以下からご購入ください。
高橋秀典「ITエンジニアのための【ITSS V2】がわかる本」、翔泳社(2006)
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プレゼント
スキルスタンダード研究所 高橋秀典代表のご好意により、高橋様の著書「ITエンジニアのためのITSS V2がわかる本」をプレゼントしていただけることになりました。
高橋様は、ITスキル標準の制定初期から、ITスキル標準に強い関心を持たれ、普及活動に取り組んでこられました。また、会社でも多くのコンサルティングを手がけられており、日本でもっともよくITスキル標準を知っている実務家です。この本も高橋さんならではの視点でいろいろなことが書かれている本です。
スキルスタンダード研究所のホームページ : http://www.skills.jp/about/
プレゼントに当たって、高橋様からの以下のようなメッセージをいただいています。
高橋秀典 様からのメッセージ |
プロジェクトマネージャー養成マガジン読者の皆様、
この度、広く皆様にITSSについて知っていただく機会を得たことを光栄に思っています。
ITSSは、もともとITエンジニア個人が自らを知り、今後のキャリアデザインが可能になるようにと、見える化とスキルアップを目的に用意されたものです。
しかしながら、IT企業はITSS自体をよく理解しないまま、ITエンジニアの評価目的や、「オラクルマスターを何人持っている」と同じような企業アピール、もしくは他社との比較目的で使ってしまう状況が多く見受けられます。また、企業によっては人材育成担当は閑職であり、その方がITSS導入を推進するなら成功する可能性はかなり低いと言わざるをえません。さらに、理念や方針が定まっていないと迷走してしまうことになり、結局従来の枠組みと大して変わらないものが出来上がり、ITSSを導入する意味もなくなります。
客観的な実力を測るのはいいのですが、そこから先のステップに続けなければ意味がありません。このような状態で不当な評価をされれば、ITエンジニアのやる気は停滞することになります。ITエンジニアがネガティブになればスキルアップなど望めるはずもなく、業務にも悪影響を及ぼし、悪循環に陥る危険性もあります。ITSS導入以前に、戦略目標の達成に向けた人材育成についての理解が不足しています。
こうした理解不足は「IT企業がITエンジニアの人材育成を重要視していない」とも言えることになります。
その結果、現状としてはIT企業はITSSを導入するのに躍起で、ITエンジニア個人は一部を除きそっぽを向いているという構図になっています。
本来IT企業からすると、ITSS導入の目的は評価することなどではなく、ビジネスに貢献ができる人材の育成です。
本書を、このような状況やITSSそのもの、また取り巻く環境を読者に理解してもらい、今後のキャリアデザインの一助としていただきたいというのが著者の願いです。
重要なのは、ITSSを自分のキャリアパスを考えるためのツールとして理解し、活用することです。
自分の強みは何か、何が不足しているのかを認識するツールとして使うのです。そして何よりも目標を持つことだと考えます。自分は何を目指したいのか、キャリアデザインのツールとしてITSSをとらえるのです。ITエンジニアにとって永遠の課題ですが、今後も追求していきたいと考えています。 |
なお、「ビジネス書の杜」の書評がこちらにあります。よろしければ併せてお読みください。
ITスキル標準はITエンジニアを幸せにするか?
この本を3名の方にプレゼントさせていただきます。プレゼントを希望される方は、以下のフォームからご応募ください。
【締め切り】2007年4月4日24:00
【当選の連絡】当選者には締め切りの翌日連絡をしますので、5日以内に送付先をご連絡ください。5日以内に連絡をいただけない場合には、当選の権利は次の方に移りますのでご了承ください。
【発表】プロジェクトマネジャー養成マガジン2007年04月11日号
【個人情報の取り扱い】本プレゼントのみ
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