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号外(2002.09.30) 
プロジェクトマネジメント書籍ランキング
 

プロジェクトマネージャー養成マガジン発行人の好川です。こんにちは。

いつも、プロジェクトマネージャー養成マガジンをご愛読いただき、ありがとうございます。

戦略ノートは、第5を除く毎月曜日発行(ただし、休祭日は休刊)ですが、なんと今月は休祭日の月曜日が2回あり、2日、9日の2回しか発行できませんでした。そこで、号外ということで、日ごろのご愛読に感謝して小さな情報提供をさせていただきます。

ご存知のように、メルマガの発行サイトであるプロジェクトマネジメントOS本舗はamazon.co.jpのアソシエイトプログラムに参加しています。ここでみなさんに本を買っていただくと、一定の手数料が入る仕組みになっています。この手数料はマガジンの発行や、サイトの維持の貴重な資金源になっています。購入の際には、本サイトをご利用いただけると、ますます、メルマガの内容も充実するという好循環になります(笑)。

今回、サイトを立ち上げてから、どの本が売れているという統計を取ってみました。これは、amazon.co.jpのアソシエイトツールで簡単に取れます。


★☆★ベスト1★☆★
ベスト1に輝いたのは、峯本さんの

プロジェクトマネジメント国際資格の取り方 ― すべてのプロジェクトを国際標準にする注目の資格PMP

でした。全部で19冊売れています。この本は本屋さんでも良く売れている本ですので、当然といえば当然でしょう。日本でPMP受験をする方の必読書になった感があります。

★☆★ベスト2★☆★
第2位は能澤さんの

国際標準プロジェクトマネジメント

でした。峯本さんの本はPMP(R)ガイドブックのような内容ですが、こっちはPMの標準的な技術の解説書で、PMBOKを独自の視点で解説されており、非常に良い本です。

★☆★ベスト3★☆★
注目は第3位で、なんと、PMBOK(R)2000年版が入りました。

A Guide to the Project Management Body of Knowledge : 2000 Edition

もちろん、英語の本です。12冊売れました。正直、この本がこんなに売れたのはびっくりし、皆さんの熱心さを痛感しました。

紹介はこの辺にしておきますが、

プロジェクトマネジメントOS本舗ホームページ
「プロジェクトマネジメントベストセラー」

より、和書ベスト5、洋書ベスト5をご覧になれます。ぜひ、ご覧ください。

今後とも、プロジェクトマネジメント養成マガジン、および、プロジェクトマネジメントOS本舗をよろしくお願い致します。

では、この辺で。

なお、次のプロジェクトマネジメント戦略ノートは10月7日の発行になります。お楽しみに。

◆関連セミナーを開催します
━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆プログラム&プロジェクトによる価値創造の進め方               ◆7PDU's
  日時:2017年 06月 06日(火)10:00-18:00(9:40受付開始)
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  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/initiative.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス、PMAJ共催
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  【カリキュラム】
   1.プロジェクトによる価値創造のためのマネジメントとは
   2.プロジェクト・イニシアチブの実践
   (1)プロジェクト・イニシアチブの構想と計画
   (2)ポートフォリオによるインパクトのデザイン
   (3)プログラムによるインパクトのマネジメント
   (4)価値を創造する個別プロジェクトの構想、計画、マネジメント
   3.プロジェクト・イニシアチブの構想演習
   4.プロジェクトによる価値創造の実際
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記事一覧
著者紹介
好川哲人、MBA、技術士
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス代表、PMstyleプロデューサー
20年以上に渡り、技術経営のコンサルタントとして活躍。プロジェクトマネジメントを中心にした幅広いコンサルティングを得意とし、多くの、新規事業開発、研究開発、商品開発、システムインテグレーションなどのプロジェクトを成功に導く。
1万人以上が購読するプロジェクトマネジャー向けのメールマガジン「PM養成マガジン(無料版)」、「PM養成マガジンプロフェッショナル(有料版)」や「プロジェクト&イノベーション(無料)」、書籍出版、雑誌記事などで積極的に情報発信をし、プロジェクトマネジメント業界にも強い影響を与え続けている。

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